2009年 パワーフィット認定トレーニング






2009年2月5日木曜日 早朝 5時32分

再び東京駅八重洲口に降り立ったワタシは、眠い目をこすりつつ、
まだどの店舗も閉まっているのを恨めしそうに見やりつつも、五反田駅へ出発。
五反田駅周辺の、24時間ファストフード店で時間をつぶしながら、
この日、ワウディー洗足池店で始まる、"パワーフィット認定トレーニング"にむけて、
前日先輩OTのDVDを見ながら書き記したコリオシートとニラメッコしていたのであります。

本来であれば、すでに手元にDVDやCDその他、資料をいただいた上で
みっちり予習をしてから参戦すべきところでありましょうけれどもーだ。

ワタシの場合、会社の都合で現地で手渡ししていただく段取りになっておりましたゆえ、
3日間のトレーニングで試験に合格できる十分なレベルとは、およそ程遠い状況でございました。

また現地でDVDいただいてもね、そこはホテル泊まりの悲しさゆえ、それを見る手段も無くカネも無く(笑)、
まあ、やれることといえばファイドウの認定の時に、大慌てで新宿のビックカメラで買ったCDプレーヤーで、
いただいたCDの曲を流しながら、手書きのコリオシート見てのイメージトレーニングぐらい。

いやいやいや。

なんだ?ポータブルのDVDプレーヤーも持ってないのか?といわれてもね、
そんなん持ってまへんがなと。

なんだ?今どきDVDくらい、パソコン持って行けば見れるじゃあないかっていわれてもね、
ウチのパソコン、デスクトップでんがなと。

なんだ?そんなもん iPot とかに動画も音楽も入れてね、持って行けばいいじゃないかッ っていわれてもね、
だからDVDもCDも現地で手渡しでんがな。おまけに iPot なんて持ってまへんがな〜と。

こういう極めて逆境的状況の中で、3日目の試験を必ずパスしなければならないとなればね、
そらあみなさん、人間死にもの狂いにもなりますわな。


そういう意味では今回の認定トレーニング、ワタシにとっては非常に厳しいものがございました。

実際、個人的にはパワーフィットの動き、ファイドウに比べますとちと覚え辛い。
カーディオパート(ステップ&エアロ)はそうでもないんですけれども、
3−1だの2−2だの。おまけに2−2でもスタッカート有りだの無しだの、
なんか似たようなのがいっぱい出てきますと、どれがどれだかわからなくなったりなんかしましてね。
まぁ、これも経験を積めばそうでもなくなるんでしょうが。

それに比べれば、個人的にはファイドウは覚えるのがとても楽です。
ワタシの場合、大体3回レッスン受ければほぼ覚えられる気配。
遠い昔にボディコンバット受けてた頃からそんな感じでしたから、
要は"慣れ"なんでしょうけれども。

という話を剛さんとしていたらですね、"パワーフィット覚えるには先ず曲を覚えるのが一番ですよ"と、
そういうアドバイスをいただきました。
なるほど。よくよく聴くと、確かにパワーフィットは曲調に合わせたムーヴメントでプログラミングされております。
まあ、細かい変化はそのつど意識的に覚えることにして、何べんも何べんも聴き倒しておりますと、
曲を聴いただけで自然と手が動く状態になるようであります。



そんなこんなで、認定トレーニング1日目。

初めて訪れた兄弟店舗、ワウディー洗足池。
休館日との事でマネージャーの奥山さんは居りませんでしたけれどもだ、
山ちゃんという、むこうのスタッフと共にトレーニングに臨みました。

内容はファイドウの場合と殆ど変わらず。
まずは簡単な説明の後のマスターズレッスン。
三浦 剛マスタートレーナーによるパワーフィットレッスンを、13曲分
いっぺんに実施していただきました。

実際のレッスンでは使用するウエイト、お客様には自由にセットしていただいておりますけれども、
OTには一応規定重量というのがありましてね、最低限これだけは付けるべき、という基準があるんです。

たとえば男性ならウォーミングアップで、5キロプレート(以下大)1枚ずつ。
スーパーシリーズ(以下SS)1のB、すなわちアームカール、スクワット、トライセップスの2セット目の曲は
それに加えて2.5キロ(以下中)を1枚ずつ。
SS1のC、すなわち上記の3セット目の曲は、さらに1.25キロ(以下小)を1枚ずつ加えることになります。

まあ、大中小3枚ずつセットしたバーベルでのアームカールはけっこうキツイですけれど、
OTとしては最低限のレベルだということで、ワタシも必死こいてやりましたよ。
ただ、これもやり続けているうちにさほど苦痛でもなくなってくるんでしょうけれど、
ウチではお客様の中にもっとすごいのセットされてる方がごろごろ居られますからねー、
ここで泣き言など言っているヒマなど無いわけでーあります。

以下、SS2(背中と胸)のAでは大・中、Bでは大・中・小。
SS3(左右ランジと肩)のAは大、Bは大・中、Cは大・中・小とか決まってまして、
こちらも大中小3枚ずつセットしてのフロントレイズがありますから、なかなかハードでありました。



2日目からは会場を新宿村スタジオに替え、こちらもファイドウの時と同様、
プログラミングに関する講義と、リードの練習。
とにかく翌日はもう認定試験が控えておりますから、
ワタシもとにかく、曲やコリオ覚えながら必死でございました。

まあ、唯一ほっとできたのはカーディオパートの練習の時でしょうか。
エアロビクスのイントラをやっておりますと、キュー出しのタイミングですとか、
何をどう伝えればいいのかとか、メンバーさんを観察したうえでのアドバイスですとか、
自然と出来るようになりますから、コリオさえ覚えてしまえばあとはモンダイ無し!

実際、剛さんももともとエアロのイントラからスタートしておられますけれども、
そういう裏付けもありまして、剛さんのステップやエアロは実に見事!!
今現在もステップのレッスンを持ってらっしゃるそうですけれどね、
かの竹ヶ原佳苗先生の養成を経て幾年月、ずいぶんと努力されてきたんでしょう。
あの体格が軽々と宙を舞い、ダイナミックに動く様を、いつかみなさんにもご覧いただきたいですなぁ。


この日は昼食で近くのファミレスにみんなで参りまして、
いろいろとまー話もはずんだ訳でございますけれども、
帰りしなに剛さんブログにあった、盗まれたバイクが見つかった話を聞かされましてね
いやあ、良かったっすねーと。 ひとしきり、バイク談義などしておりました。



さて、宿では(某大型カプセルホテル)風呂入る以外は寝床でCDを聴き倒し、
いよいよ迎えました3日目の認定試験。

やり残した講義のあとに、先ずはフィジカルチェックから。
リード無しでどれだけ正確に動けるか、さんざんやったイメージトレーニングのおかげもあり、
まー何とか及第点は取れたと確信!
あとは午後からのリード。 と、その前に担当を決めるじゃんけん!!

ファイドウの時は1曲だけで済みましたけれど、パワーフィットはカーディオから1曲、
そのほかに各SSをひとつ選び、2曲〜3曲やることになっております。
で、今回はじゃんけんした上で、アミダくじ(笑)

剛さんが書いたアミダくじで担当が決まりまして(笑)

ワタシはSS2のA・B2曲と、エアロの全3曲をやることに決まりました。

まー試験は午後からだっつてもね、そらあみんなメシ食ってる余裕なんかありませんわね。
しったっけ剛さんはひとりでまたカレー食って来るつってね(笑)
前回ワタシも行った"もうやんカレー"だったかな?行って来たそうですけど、
行ったっけ休みだったそうで(笑)
マクドナルドの包みを持って帰ってまいりましたよ(笑)。



で、試験は!!
んー自分的には上々!!
いっこコリオすっ飛ばしたけど(笑)
クリーン&プレスのあとのシングルデットロウ、やらずにぜーんぶクリーン&プレス!(笑)
いやあ、まるで最初ッからそういうコリオであったかのようにリードしてまいりましたッ(笑)
剛さんも苦笑いしてましたけれどね、ラディカルの基本理念はプレコリオ+フリープログラム
とゆーことで、こーゆーのもアリだという解釈ですな。

エアロパートも些か緊張いたしましたけれど、いつもの"エアロスリム"のノリで、
メンバーさんとのアイコンタクトもそれ様になんとかこなし、満足した出来でありました。




へとへとに疲れきって岩手へ戻り、3日後の午後に会社に出向くとなんとプライムさんからメールが!

合格の『合』の1文字の前に、ほっと胸をなでおろした次第でありました。




ついしん

文中のSS1やらSS2などに関してのあまり知られてない話は、次回詳しくご紹介いたします。
(よしッ、これで次回書くネタができたぞ。)








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