2007年 大船渡 越喜来湾








さて、今回は大船渡! 数日前、友人に今釣れてるポイントを教えて貰い、
越喜来湾の然る港、ということなので、この度の実釣調査と相成った。
前回の帰り道をそのまま逆に辿り、国道397号線を東進。
盛街道を抜けて、大船渡に出る。

昔、水沢という町は、漁に使う網の生産地だったそうな。
水沢で作られた網はこの盛街道(当時は水沢から今の江刺の県道8号線を抜けて
国道397に出ていたようだ)を使って大船渡に届けられ、また大船渡からは様々な魚介類
が水沢に届けられていたとか。いずれにしても、今でさえもこんな深い山道を、
当時の人々はよくぞ運んだものだと思う。











さて、大船渡に着いて三陸縦貫道で少し北上。越喜来近辺で国道45号線を降り、
港に出る道を逆に南下する。さっきまで見えていた海を背にして峠道を登っては下り、
些かの不安と共にようやくたどり着いたのは、『砂小浜』という漁港。
恐る恐る港内に入ってみるも、教えられたベストポイントには既に人影が・・・。
うーん、こりゃアカンなーと港内を見回すも、成る程他に釣り座を構えられそうな場所が見当たらない。
仕方がないのでクルマに戻り、今来た道を戻って隣の漁港に移動する事にする。





小石浜漁港





隣の漁港は『小石浜』という、これまた小さな漁港。奥の駐車場に車を入れ、
内と外に仕掛けを入れられそうなポイントに釣り座を構えた。
ふと港内側を望めば、山の中腹に線路が見え、時折三陸鉄道の車体が横切る。
おお、あれが三鉄かァ〜と感嘆しつつ、投げ釣り仕掛けをチョイ投げ。
港外側もこの時期、様々な養殖棚が浮いていて、あまり遠投は出来ないのだけれど、
まあ、私のウデではせいぜい100メートル飛ばせればいいトコなので、全く気にならない。
寧ろ養殖棚の近くにたむろする、カレイが狙えれば本望か。

足下にコマセを撒き、サビキの仕掛けも吊り下げて置いたら、いきなり魚信。
小魚がいると思ったら、小さな"アジ"であった。アジなら食べても美味しいし、
バンバン来い!とばかりに再びコマセを撒き、仕掛けを流す。
今度はちょっと大きいぞ!と思ったら、あらま、"海タナゴ"!?
ま、これも、美味いから良しとしよう。
投げ釣り仕掛けにも、のっけから"マコガレイ"が連発。でもサイズがな〜っ
カレイより寧ろ、アジと海タナゴばっかになったバッカンでいやんばっかんになったので、
(あ、笑うトコよ、ココ。) 竿をたたんで、場所を移動する事にする。
来た道をさらに戻り、越喜来漁港へ出た。





越喜来漁港

越喜来漁港は流石に船いっぱい!釣り人の姿もチラホラと、竿を出せそうなポイントも
けっこう遠くにありそうだったので、すぐ隣の砂浜に降りてみる。ちょっとした海水浴場といったところか。
但し湾内の一番奥まったところのなで、波はゼンゼン高くない。子供の海遊びにはピッタリかも。
取りあえず投げ釣りの仕掛けを替え、沖に向かってフルキャスト!
砂浜なので、そのままズルズルと仕掛けを引っぱっては止め、止めてはまた引っぱるを繰り返す。
するといきなり魚信!巻き上げると"イシガレイ"のちっちゃいのがぶら下がっていた。
おお〜釣れるじゃんここっ






折からの好天に、近所の子供達が遊びに来る。水温も上がって海水浴日和だ。
ワタシはその後アイナメ1匹あげただけで、あとは魚信なし。朝から8時間ほど釣りをしていたが、
どうやらあちこち日焼けしすぎたようでヒリヒリする。こりゃあ明日のレッスンヤバイかも。
てなワケで納竿。今回は沢山釣れたが、残念なのは全部型が小さかったことだけか。
けどまだ6月である。魚は秋に向けてどんどん大きくなっていくことだろう。
ワタシも懲りずにまた来月やってくる。今度は埼浜漁港にしようかな?
夏はまだこれからのようだ。




(6/30 07')