インターセプター ver.RW 中編






さて、いよいよ製作中のブツがカタチになってきた。

今回は、本モデルの最大ポイントとなる、ぶっ壊れたフロント部分の再現、
及び、スーパーチャージャーのエアースクープ形状変更等の各種工作と、
ボディの研ぎ出しをメインで行った。

あとは透明パーツの複製と、ボディやパーツの塗装と組み立てを残すのみ。
何とか今月中に仕上げたいところだ。





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スーパーチャージャー2種。左はキットのオリジナルで、右が製作したもの。




自作したエアースクープ。キットのものは形状が違うので、プ
ラ板を組み合わせて自作した。
裏面までしっかりとプラ板を張り込み、ヤスリで形状を出しなが
ら研ぎ上げたところ。目立つパーツなので精度を出しておく。
バックミラーは取り付け部に0.5ミリの穴を開け、同径の真鍮
線を差し込んでおく。塗装の際には持ち手にもなる。
こちらはシャーシのフロントラジエター部分。細部を作りこむた
めに、刻んであるモールドを削り込んでみる事にした。
モールドは全て削り込んで平らに均しておいた。あとはここに、
どうやってラジエターを作り込んでいこうか?
先ずはプラ板に、0.3ミリ厚のプラ板を細切にしたものを、0.5
ミリ間隔で縦にして貼り込んでみる。ラジエターコアを作るのだ。
貼り込みが終ったのがコレ。あとは両サイドをカットして整形を
試みる。こんなんでホントにラジエターに見えるかなー?
貼り込んだプラ板は厚みが一定ではないので、空研ぎペーパー
の上にひっくり返して摺り合わせる。何となくカタチにはなった。
出来上がったラジエターコアをシャーシにフィッティングして様
子を見る。なんかやけにデカイような気もするが・・・。
続いてボディの加工も始めよう。映画の画像や資料を何度も
見直し、追突して破壊されたフロントカウル部をマークしておく。
プラ用ノコギリとデザインナイフを駆使し、破損部分を切り取っ
た。後でエッジも薄く削りこんで、スケール感を出しておこう。
シャーシとボディを合わせて様子を見ると、なんと、ラジエター
の上に大きな隙間を発見! ありゃま。どないしまひょ。
・・・気を取り直して、ラジエターサイドに必要な高さまでプラ板
を貼ってみる。うーん。作り直すのもメンドクさいしなー。
なので、上部の数段ぶんを別パーツで作ってみた。これをまる
で何事も無かったかのように接着し、整形してみよう。
で、出来上がったのがコレ。センターには真鍮線を通し、冷却
水のパイプという設定だ。なんかミョーにデカ過ぎる気が・・・。
このラジエターは、両サイドに通称"フネ"と呼ばれる冷却水通
路がある。形状を確認してプラ板で作ることにした。
真鍮線を治具にして、ウネウネした形状を再現。プラ板を貼り
終えたら、細かくヤスリ掛けしてそれらしく作っていく。
先程作ったラジエターコアの両サイドを切り取って張り込んで
みよう。 うん。なかなか良いカンジ! ・・・ってホントか?
再びボディとフィッティングしてみる。むむっ、ラジエターがチョ
ット前面に出すぎているようなので、もうちっと奥に付け直そう。
ラジエターを切り離して、シャーシへの取り付け部分を削り込
んでみた。細部を丁寧に均し、ついでに高さを少し調整した。