塗装ブース製作 〜後編〜 




さて、塗装ブースはボックスが完成したところ。
後は電動ファンを仕込んで、フィルターをつければ完成!   さあ、とっとと完成させよう。




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先ずは、電動ファンに配線をハンダ付けする。



ハンダをしっかり溶かし込み、結線を確実に行う。
続いて絶縁チューブを被せ、加熱して収縮させる。
これで配線はおっけい。ちょっと引っぱったくらいでは外れない。


続いて電動ファンをボックスに固定する。ボルトが固定してあるのでナットを締めこむだけ。
コンセントを繋いで、スイッチオン。ファンが勢い良く回り出した。
次にフィルターの設置準備。先ずは開口部に合わせて、木材でフレームを作る。


現物合わせで板材を切り出し、外から嵌め込むようにフレームを作っていく。
小さな釘を打ち込んで角材に固定していく。木工ボンドも併用した。
フレームの完成。これにフィルターになる部材を貼っていく事にする。


その部材がコレ。出窓修理で不要になった
網戸。切り出してフレームに貼り付ける。
先ずは網戸の分解。網を押さえている縁ゴムをケガキ針で引っ掛き起こす。
ベリベリと引っぱると、比較的簡単に剥がれてくれる。分解は簡単。


縁ゴムを外せば、網はぺりぺりと外れる。網は切り取ってフレームに貼り付けた。
網戸のフレームはコーナージョイントと、アルミのフレームに分解できる。コレを使って・・・
アルミを短く切って組み上げ、木製フレームと同サイズの網戸が完成。


エルボからの排気を外に出すダクトに、アルミの蛇腹を購入。今回買ったのはコレだけ。
エルボの縁に、接着力の強力な両面テープをぐるりと張り付け・・・
アルミの蛇腹を?いでみる。蛇腹なので自由に動かすことも可能。


木製フレームにテープで網を貼り、フレームに嵌め込んだところ。
フィルターの部品が揃った。塗料の霧をこのフィルターで濾し取ろうという算段。
濾材は脱脂綿を使用する。空気を流入を妨げず、尚且つ吸着能力も高い。


網戸のフレームの方に、脱脂綿を薄く剥いで敷き詰める。
細部はちぎって大きさの調整。厚さはこんなもんでいいかな?
ブースにあてがってスイッチを入れてみる。脱脂綿が吸われて張り付いている。


小さい網戸をテープで固定して完成! これなら脱脂綿の交換もカンタン。
塗装に備えて、汚れそうなところをマスキング。つーか不要の紙を貼っただけ。
愛用のエアブラシ2種。前世紀に買った安物だが、けっこう使える。


全体の換気用に、前回外した換気扇も設置する事にする。先ずは枠を加工。
これを窓枠にそのまま固定する。奥行きがあるから何とかなりそうだ。
窓枠にはL字金具で固定。コースレッドと電動ドライバーであっけなく終了。


下側も確実に固定。ドライバーのビットは軸の長いヤツを使用した。
換気扇を入れてみる。現物合わせで作ったが、隙間無くぴたりと嵌った。
カバーを入れて運転開始。使用時は窓を開けるだけだから、とってもお手軽。




さあ!いよいよ塗装ブースが完成した。後は溜まっていた塗装関係のブツを、ガシガシと仕上げよう!
防毒マスクを付け、換気しているとは言え、多少のシンナー臭でちょっとクラクラになりながらも、
嬉々としてエアブラシを吹きまくるワタシであった。



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